山のおじいに学ぶ「
夏の柴刈り ~鎌で草を刈り、束にして畑に入れる知恵と技~」
「おじいさんは山に柴刈りに、おばあさんは川に洗濯へ」と昔話にあるように、山村では家畜の餌に、畑の肥やしにと、山へ柴や草を刈りに行くのが日常でした。今回は雑穀栽培で知る人ぞ知るおじい、中川智さんを講師に迎え、実際に山に入り、昔の柴刈りを教わります。刈って束にした草は里芋の畝間に敷いて、乾燥防止、草除けにし、それらを冬に畑にすき込むことで、畑の肥やしもなります。
手際良く鎌で草を刈り束にする。上手に背負子に縛り付けて背負い下ろす。そんな昔の知恵と技を一緒に学びませんか?
◆日時: 7月18日(月・祝) 9:30~16:30
◆場所: 山梨県上野原市西原
◆定員: 10名(先着順)
◆スケジュール
9:30
びりゅう館 集合(山梨県上野原市西原6931)
※電車でお越しの方は、上野原駅北口8:30発「西原・飯尾行き」のバスでお越しください。運賃は片道900円です。
・受け付け、オリエンテーション
10:00
講義
・なぜ草を刈るのか ・鎌で草を刈る
・背負えるように束にする ・畑に敷きわらとして入れる
12:00
昼食
13:00
実習
・実践あるのみ。やってみて学ぶ。(暑いのでこまめに休憩をとりながら)
16:30
終了
※雨天の場合は鎌の手入れ、研ぎ方、柄の作り方などを学ぶ
◆持ち物
汚れてもよい服装(長袖、長ズボン)、着替え、軍手、タオル・手拭い、(あれば良いもの)普段使っている鎌
◆申込〆切: 7月13日(水)
◆参加申し込み:
以下の事項を冨澤太郎(taro.tomisawa@gmail.com)まで送付ください。
①氏名(漢字) ②氏名(フリカナ)③年齢 ④現地までの交通手段
⑤住所 〒 ⑥携帯電話番号 ⑦メールアドレス
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